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アーセナルとシティは互いに譲らず、打ち合いの末にドロー

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[9.13 プレミアリーグ第4節 アーセナル2-2 マンチェスター・C]

 プレミアリーグは13日、第4節を各地で行い、昨シーズン王者のマンチェスター・シティアーセナルが対戦した。試合は2-2の引き分けに終わり、両チーム勝ち点1を分け合っている。

 序盤から攻勢に出たのはアーセナルだった。前半6分、MFアーロン・ラムジーのシュートを皮切りに、その1分後にはFWアレクシス・サンチェスがゴールマウスにシュートを飛ばすなど、チャンスをつくる。12分には新加入のFWダニー・ウェルベックが最終ラインの裏を取り、GKジョー・ハートの頭上を越すシュートを放ったが、ポストに嫌われた。

 すると前半28分、シティはMFヘスス・ナバスのクロスにFWセルヒオ・アグエロが合わせて、先制点を挙げる。このゴールでシティが先制し、前半を折り返した。

 アーセナルは後半18分、ラムジーからのパスを受けたMFジャック・ウィルシャーが同点ゴールを決める。同29分にはA・サンチェスがボレーシュートを決めて、一気に逆転した。

 このリードを守り切りたいアーセナルだったが、後半38分にCKからDFマルティン・デミチェリスがヘディングを決めて、2-2に追い付く。その後もFWエディン・ジェコを中心に攻め立てたシティは、アディショナルタイムに古巣対戦となったMFサミル・ナスリがゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定があり得点は認められず。互いに点を取り合った一戦は、2-2で終了している。

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