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イスコ、リオ五輪出場権を逃して落胆

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セルビアに敗戦でU-21欧州選手権にも出場できず

 レアル・マドリーに所属するU-21スペイン代表MFイスコは、同世代の欧州選手権と2016年に行われるリオデジャネイロ・オリンピック出場権を逃したことに落胆している。

 U-21スペイン代表は、2015年に行われるU-21欧州選手権と翌年のリオデジャネイロ五輪出場権を懸けたプレーオフで、U-21セルビア代表と対戦。敵地でのファーストレグを0-0、ホームでのセカンドレグを1-2として、合計スコア1-2で敗れた。

 イスコは、若い世代が参加できる主要大会に不参加となったことへの失望を隠せずにいる。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

「僕たちはU-16の頃からずっと一緒だった。こんなに長く一緒にやってきて、こういう終わり方をするのは、本当に残念だ。だけど、サッカーでは時としてこういった辛いことが起こるんだ」

「(ボールを保持していたが)僕たちは試合をコントロールできていなかったのかもしれない。そしてクリアしたボールが味方に当たり、1点目の失点になってしまった。不運だった」

 31分にMFサウールがオウンゴールを献上したスペインは、MFセルジ・ロベルトが同点弾を挙げたものの、終了間際に失点を喫して力尽きた。

「僕たちは最後の1分まで全力を尽くした。センターバックまで上がり、ゴールを目指した。1-1になってから、僕たちに決定的なチャンスがあった。でも、その後カウンターから2点目を奪われてしまったね」

「僕たちは、この試合から学ばなければいけない。けど、このプレースタイルは否定できないものだ」
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