クラシコでのデビューに燃える

　バルセロナに所属するFWルイス・スアレスが15日、ヨーロッパ・ゴールデンシューの授賞式に出席し、復帰を前にした意気込みを語った。

　昨シーズン、リヴァプールでプレミアリーグ31ゴールを記録したL・スアレスは、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドとともに同賞を受賞した。

　ウルグアイ代表の一員として出場したワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニにかみつき、長期の出場停止となっているL・スアレスは、今月中に復帰予定。出場停止処分明け初戦となるレアル・マドリー戦に向けて、モチベーションは高いようだ。

　ウルグアイ代表として国際親善試合2試合に出場したL・スアレスは、次のように話した。

「自分のバルセロナデビューがサンチャゴ・ベルナベウになるのは、本当にスペシャルなことだ。ウルグアイ代表の試合に出る前は良いプレーができていなかった。でも、予想以上にフィジカルは良い状態だね、100%準備はできている」

「バルサに適応するのは問題ない。ピッチで楽しみたいんだ。ずっといたかったクラブにいる。リヴァプールでやってきたように、監督の要求を聞いて、大事なゴールを決めたい」

---

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集