「調子が良いならプレーしない理由はない」

　元バルセロナのヨハン・クライフ氏は、25日に行われるリーガエスパニョーラ第9節のレアル・マドリー対バルセロナ戦で、バルセロナはFWルイス・スアレスを起用するべきだとコメントしている。

　ワールドカップでのかみつき事件により、FIFAから4か月間の出場停止処分を受けていたL・スアレス。処分は24日に終了し、25日に行われるクラシコには出場することができる。

　長く実戦を遠ざかっていることもあり、大一番でいきなり起用されるのかどうかが注目されるところだが、バルサのご意見番であるクライフ氏は次のように述べている。スペイン複数メディアが伝えた。

「プレーすればいいだろう?　負傷しているのか?　模範になるかどうかの問題ではない。彼の調子が良いのであれば、プレーしない理由はないだろう」

　ウルグアイ代表では今月の親善試合2試合に出場し、ゴールも記録しているL・スアレス。FWリオネル・メッシやネイマールらが好調を維持しているバルサ攻撃陣に、昨季プレミアリーグ得点王はどのような形で組み込まれることになるのだろうか。

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