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ブスケツ:「最高のバルサとスペイン代表はもう見られない」

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マドリーには敬意を強調

 バルセロナMFセルヒオ・ブスケツは、バルセロナやスペイン代表が過ごしてきた黄金時代はもう過去のものになったと認めている。

 ジョゼップ・グアルディオラ前監督の下で2度の欧州制覇などを成し遂げたバルサと、EURO2008から主要国際大会3連覇を果たしたスペイン代表。ブスケツもその中心の一人として活躍してきたが、2014年はどちらもビッグタイトルを手にすることはできなかった。

 スペイン『カデナ・コペ』でのブスケツのコメントをスペイン複数メディアが伝えている。

「サッカーは発展を続けていくものだ。最高のバルサをもう一度見ることはできないし、最高のスペイン代表も同じだよ」

 グアルディオラ監督と、ルイス・エンリケ現監督については次のように述べた。

「グアルディオラは僕をデビューさせてくれた。キャリアを通して一緒に仕事をした中で最高の監督だ。ルイス・エンリケとグアルディオラはとても似ているけど、ルイスの方がより強い気質を持っていると思う」

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドがバルサFWリオネル・メッシに侮辱的なあだ名をつけて呼んでいるという報道については、あり得ないことだと考えているようだ。

「クリスティアーノがメッシのことを悪く言ったとは思わない。信じられない話だよ。僕らはクリスティアーノにあだ名をつけてはいない。バルサのチーム内にはレアル・マドリーへのリスペクトがあるんだ」

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