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現役選手の愚行に驚きの実刑判決…頭突きブランドンに懲役1か月

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 フランス・リーグ1のバスティアに所属するブラジル人FWブランドンに懲役1か月の実刑判決が下った。

 ブランドンは8月16日に行われたリーグ1第2節のパリSG戦の試合後、ロッカールームに引き上げる際にMFチアゴ・モッタを待ち伏せて、頭突きを見舞った。これによりT・モッタは鼻骨を骨折。フランスサッカー連盟はブランドンに対し、6か月の出場停止処分が言い渡した。

 しかし司法機関の出した判決は予想を超えるものだった。『レキップ』によると、検察側の要求は執行猶予つきだったというが、下された判決は懲役1か月の実刑。ブランドンには控訴する権利があるが、さらに2万ユーロ(約300万円)の罰金処分も加えられているという。裁判所はブランドンの行為が衝動的ではなく、計画的だったと結論付けた。

[写真]試合中にも揉めていた両者。事件は試合後に起こってしまった…

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