マッキンリーが右腕に

　レアル・ソシエダを率いるデイビッド・モイーズ監督のアシスタントが決まった。ビリー・マッキンリーのアシスタントコーチ就任が27日に発表されている。

　昨シーズン終盤までマンチェスター・ユナイテッドを指揮したモイーズ監督は、今月10日にソシエダ指揮官に就任した。チームの復調を目指す監督は、右腕にマッキンリーを選んでいる。

　45歳のマッキンリーは、現役時代にスコットランド代表としてプレー。指導者としては2012年から2014年にかけて、北アイルランド代表のアシスタントを担当したほか、今年の9月末から8日間だけ、ワトフォードの監督となっている。ワトフォードでは2試合を担当して1勝1分という戦績だったが、「長期的な利益を生み出す」ためとして、ポッツォ・オーナーが解任を決断していた。

　モイーズ監督率いるソシエダは、初陣でデポルティボと引き分けた。次節はエルチェと対戦だ。

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