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マドリー、エーデゴーア獲得を確信?

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次の夏に到着か

 欧州の複数クラブが関心を寄せるストレームスゴトセトのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアだが、レアル・マドリーは獲得を確信しているのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。

 昨年10月に15歳300日でEURO予選における最年少記録を更新したエーデゴーア。このノルウェーの新星に対して、バルセロナバイエルンリバプールアヤックスなどが獲得に動いている。

 先月17日に16歳となりプロ契約を結ぶことが可能となったエーデゴーアは、今月6日から数日間マドリーのトップチームの練習に参加した。そこでDFセルヒオ・ラモス、MFトニ・クロース、FWクリスティアーノ・ロナウドらを間近に見て、大きな刺激を受けたようだ。さらに、父親と代理人同伴の下でフロレンティーノ・ペレス会長と会談を行ったことから、マドリーの真剣さを感じ取ったという。

 エーデゴーアの父親と代理人は、マドリー首脳陣にオファーを受諾する意思を示したとされる。また、『ラジオ・マルカ』によるとマドリー側はエーデゴーアの父親にクラブ内部に入ることを許可して、息子の成長段階を見守れるように配慮を見せている模様。これはマドリーが多くの若い選手たちに対して採ってきた方法だ。

 マドリーは、エーデゴーアに6年契約を提示していると伝えられる。次の夏に移籍を決定し、プレシーズンの間トップチームに帯同して、カルロ・アンチェロッティ監督の下で出場機会を重ねられないようであれば、リーガエスパニョーラ1部の他クラブにレンタル移籍する可能性も考慮されているとみられる。

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