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[キャピタル・ワン杯]判定については語らないモウリーニョ 「もし話したらFAが…」

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 チェルシーは27日、キャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグでリバプールと対戦し、延長戦の末に2試合合計2-1で勝ち上がりを決めた。ジョゼ・モウリーニョ監督は、本心を話せば、イングランド協会(FA)に処分されると述べている。

 チェルシーは前半、ペナルティーエリア内でFWジエゴ・コスタが相手DFマルティン・シュクルテルと接触して転倒する場面があった。しかし、マイケル・オリバー主審の笛は鳴らなかった。

 この場面でピッチサイドのモウリーニョ監督は激怒している様子だったが、試合後はイギリス『スカイ・スポーツ』で冷静に振り返っている。

「もし私が話したら、『またモウリーニョだ』と言われるだろう。もし話したら、FAがいつもどおり、私にペナルティーを科す。受け入れることが難しいのは明らかだ。自分になぜ、と問わなければいけない。一番大事なことは、我々が勝ったことだ。サポーターは素晴らしかった。決勝でウェンブリーへ行くことは大きな意味がある。プレミアリーグとチャンピオンズリーグでもうまくいくといいね」

 チェルシーは31日、プレミアリーグでマンチェスター・シティと対戦する。

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