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ガビ、退場時の発言を明かす ネイマールへの不快感も

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 アトレティコ・マドリーMFガビは、28日のコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグのバルセロナ戦で、ハーフタイムに退場となった。試合後、同選手は判定に抗議しただけだと明かしている。

 ファーストレグで0-1と敗れていたアトレティコは、2度にわたって先行したものの、バルセロナに逆転を許す。バルサの2点目の場面では、直前のプレーでアトレティコが自分たちにPKがあったと主張したが、審判は受け入れなかった。

 バルサが3-2と逆転して迎えたハーフタイムには、両軍が揉め、その中でガビが退場に。10人となったアトレティコは、後半に追いつくことができず、逆にMFマリオ・スアレスも退場となり、9人で試合を終えた。

 ガビは試合後、次のように話している。スペイン『マルカ』が伝えた。

「僕は審判に『ヘスス(ヒル・マンサーノ主審)、あれはPKで退場だった』と言ったんだ。彼によると、それで僕が敬意を欠いたそうだ。チームに対して申し訳なく思う」

「審判はもっと気迫を持って、選手たちに対して敬意を払うべきだと思うよ。僕らみんながミスをするけど、フェアでなければいけない。ミスを認めて、それを注目の的にさせないようにしなければ」

 また、ガビはバルセロナFWネイマールに対して次のように不快感を表している。

「彼は特に勝っているとおかしなプレーの仕方をする。特に勝っているときは、ひどいジェスチャーをするんだ。誰だって負けるのは好きじゃない。彼の振る舞いは苛立つよ」


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