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相手を蹴って出場停止のC・ロナウド、アンチェロッティは「過ちを認識している」

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 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、出場停止処分を科されたFWクリスティアーノ・ロナウドが、自らの過ちを十分に認識していると話した。

 C・ロナウドは24日のコルドバ戦で相手DFエジマールを蹴り、一発退場となった。2試合の出場停止を科され、31日のリーガエスパニョーラ第21節ソシエダ戦と、2月4日の第16節延期分セビージャ戦に出場できない。だが、2月7日のアトレティコ・マドリーとのダービーマッチには出場できることとなった。

 ソシエダ戦を前にした会見で、アンチェロッティ監督はC・ロナウドについて次のように述べた。スペイン『マルカ』や『アス』が伝えている。

「出場停止はいつだって良くないことだ。彼はそれを生かして練習をし、(アトレティコとの)ダービーに備える。ひざを含めてフィジカルの問題はない。2日休んで週明けから練習再開だ」

「クオリティーの優れた選手であればあるほど、より激しくやられるものだが、それもサッカーでは普通のことだ。彼は真っ先に謝罪をした。彼は過ちを犯したが、それを十分に分かっている。今後は二度と起きないように願っているよ」

 また、アンチェロッティ監督はC・ロナウドのコンディションに問題がないと強調している。

「腱は完全に回復している。100%ではないと考える人もいるかもしれないが、フィジカルの問題はまったくないんだ」


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