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ファン・ハール、FAの決定に落胆 「悪いことは何も言ってない」

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 マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督は、イングランドサッカー協会(FA)の決定に納得していない。オランダ人指揮官は「悪いことは何もしていない」と語った。

 FAは先日、1月23日に行われたFAカップ4回戦のケンブリッジ戦を終えた後のファン・ハール監督の発言に問題があったとして、処分を科す方針だと発表した。判定を含む「すべてが逆風だった」という発言が、審判団に対する非難だったとしている。

 しかし、ファン・ハール監督は納得していない。6日の会見で、FAの処分と戦うかと問われた指揮官は、次のように述べた。

「ああ、もちろんだ。私は間違ったことなど何もしていない。怒ってはいない。非常にがっかりしている」

「私は30年近く監督をしているが、これまで一度もこういったことはなかった。そして、私が何か悪いことを言ったとは思わない」

 ユナイテッドはケンブリッジと引き分けたが、再試合で勝利して5回戦進出を決めている。

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