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シャビ、早くも今年でバルサ退団か 行き先はアメリカではなくカタール?

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 バルセロナMFシャビ・エルナンデスに、今夏の退団の噂が浮上した。しかも、行き先は噂されてきたアメリカではなく、中東になるかもしれないという。

 シャビは昨夏、MLS(メジャーリーグ・サッカー)から移籍のオファーを受けた。気持ちが傾きかけたというが、ルイス・エンリケ監督の就任に、考えをあらためたと話している。

 最近では、またもMLS行きが噂された。スペイン『アス』が、来年からニューヨーク・シティでプレーすると報じていたのだ。

 そんなライバル紙の報道に対抗してか、『マルカ』が新たなニュースを報じた。来年ではなく今年の夏、シャビがカタールに移籍するというものだ。

 シャビは現行契約をあと1年残しているが、現在のチームでは出番が減少している。そのため1年前倒しで移籍し、カタールで年俸600万ユーロ(約7億8500万円)で3年契約を結ぶかもしれないという。

 同紙によると、すでにオファーは届いているという。シャビ本人が中東行きに前向きであるのみならず、家族も賛成しているという。

 バルサは現在、リーガエスパニョーラで2位につけている。7日に首位レアル・マドリーが敗れたため、8日のラージョ戦に勝利すればレアル・マドリーを抜いて首位に浮上する。

 シャビは25戦を終えたリーガエスパニョーラで、今季ここまで18試合に出場し、先発は13試合となっている。

 昨年に動向が注目された際には、JリーグのFC東京も移籍先として噂に浮上した。


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