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ドルトムント、指揮官に続き主将が退団?フンメルス獲得に向けてマンUが移籍金準備

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 マンチェスター・ユナイテッドが、ドルトムントに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルス獲得に向けて、2150万ポンド(約39億円)のオファーを出したようだ。英サイト『コートオフサイド』が報じている。

 今月15日にユルゲン・クロップ監督が今季限りで退団することを発表したドルトムント。次に去る可能性がある選手として去就が注目されているフンメルスだが、クロップ監督に「考えている」と話すなどユナイテッドへの移籍の可能性を示唆している。

 ユナイテッドは今季、ルイス・ファン・ハール監督が就任し、昨季7位に終わったチームの立て直しに成功。現在、プレミアリーグ3位で首位チェルシーとの勝ち点差は「11」と優勝は厳しい状況にあるが、欧州CL出場圏内の4位以内に入る可能性は十分にある。ファン・ハール監督は来季に向けて守備の補強を行いたいと考えているようで、そのディフェンス陣の中心にドイツ代表DFを起用したいと考えているようだ。

 なお、フンメルスは2017年までドルトムントと契約を結んでいる。

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