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後半の失速を振り返るレーブ「的確に反応できなかった」

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 10日に行われた国際親善試合で、ドイツはアメリカにホームで1-2と敗れた。ドイツのヨアヒム・レーブ監督は、前半と後半のパフォーマンスの違いについて言及している。

 ドイツは前半の12分にマリオ・ゲッツェのゴールで幸先良くリードを奪ったが、41分に追い付かれると、試合終了間際の87分にも失点して逆転負けを喫した。レーブ監督はドイツ『ARD』のインタビューに答え、次のように振り返っている。

「前半の出来にはとても満足している。ダイナミックにプレーし、多くのチャンスを作っていた。だが後半に入ると失速し、見ての通り、相手の動きに的確に反応することができなくなった」

 ドイツは13日にEURO2016予選のジブラルタル戦を控えている。予選グループDで首位のポーランドに次ぐ2位で、3位のスコットランドと勝ち点10で並んでいるドイツにとって、ここまで5戦全敗のジブラルタルは、勝利だけが求められる相手だ。直前のテストマッチでの敗戦は、どのような影響を及ぼすのだろうか。
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