マンチェスター・ユナイテッドFWアンヘル・ディ・マリアの獲得に、バルセロナが興味を抱いているという。スペイン『スポルト』が伝えた。

　ディ・マリアは昨夏にレアル・マドリーからユナイテッドへ移籍。6000万ポンドという大金での移籍だったが、プレミアリーグになじめず、苦しいデビューシーズンとなった。

　それでもディ・マリアへの高い評価は変わらず、バルセロナが獲得に関心を示しているという。ディ・マリアの代理人のジョルジュ・メンデス氏もディ・マリアを移籍させたいようで、バルセロナ行きの可能性はあるようだ。

　クラブ間での動きなどにはつながっていないが、バルセロナが補強禁止の処分を受けていること以外には大きな問題はなさそうだ。マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督も、ディ・マリアを移籍させて大金を手に入れられる方を取るとみられている。

　現在、ディ・マリアはコパ・アメリカにアルゼンチン代表として出場中で、大会終了後に本人の考えを尊重しつつ話が進められることになるかもしれない。

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