リバプールは10日、クラブの公式ウェブサイトで、DFマルティン・シュクルテル(30)との契約を延長したことを発表した。

　2008年1月にゼニト・サンクトペテルブルクからリバプールに加入したシュクルテルは、これまで293試合に出場し、17ゴールを記録。昨シーズンも公式戦48試合に出場し、新シーズンは300試合出場の大台突破が期待される。

　これまでの契約が残り1年となっていたシュクルテルは、去就が注目されていたが、今後もリバプールでプレーを続けることになった。クラブは新契約の詳細を公表していないが、イギリス『リバプール・エコー』や『ガーディアン』は、2018年までの契約と報じている。

　リバプールは同日、新キャプテンにMFジョーダン・ヘンダーソンが就任したことも発表している。

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