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「このチームにいてくれてうれしい」ドルトムント指揮官がMFムヒタリアンを絶賛

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 MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは6日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦第2戦でボルフスブルガーに5-0の完封勝利を収め、プレーオフ進出を決めた。この試合でハットトリックを達成したMFヘンリク・ムヒタリアンに指揮官、そしてチームメイトが称賛を送っている。

 ボルフスブルガー戦の後半28分、同37分、同41分にネットを揺らしたムヒタリアンは、ドルトムントで初めてのハットトリックを達成した。この働きに今季から指揮を執るトーマス・トゥヘル監督は、クラブ公式ウェブサイトで「彼はプロの鑑だ。このチームにいてくれて本当にうれしいし、彼のプレーを目の当たりにできること、あの才能が輝く姿を見守ることはこの上ない喜びだ」と絶賛している。

 またチームメイトのMFユリアン・バイグルは「ヘンリクはとても才能のある選手で、彼とのプレーは最高に楽しいんだ」と語り、主将のDFマッツ・フンメルスは「サッカー選手としても一人の人間としても彼の大ファンだよ。ハイレベルな戦いに必要なすべてのものを持っている選手だね」とコメントしている。


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