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ロジャース、決勝弾のコウチーニョを称賛 「ワンダフル!」

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 リバプールは9日、プレミアリーグ開幕戦でストーク・シティと対戦し、敵地で1-0と勝利した。試合後のブレンダン・ロジャース監督がたたえたのは、もちろんMFコウチーニョだ。

 リバプールは昨シーズンの最終節にストークと対戦し、1-6で敗れる悪夢を経験した。そのストークとの開幕戦は多くのチャンスをつくることができなかったが、終盤にコウチーニョの見事なミドルシュートが飛び出し、勝ち点3を手にしている。

 試合後のロジャース監督が、次のように語った。

「ストークでの試合はいつも難しい。我々は守備がしっかりしていた。そして、試合に勝つクオリティーがあることは分かっている。(1-6の敗戦は)きつかったが、今日は気持ちとクオリティーを見ることができた」

「コウチーニョはほかの選手より遅れて合流した。彼のポジションを変えて、中央でスタートさせたんだ。できるだけ長く、彼をピッチに残しておきたかった。強いシドウェルを見事なターンでかわした。試合の終盤、それも初戦に、素晴らしいゴールを決めたね。ワンダフルだったよ」


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