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モウリーニョに叱責されたメディカルスタッフ、周囲の励ましに感謝

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 チェルシーのメディカルスタッフは、ジョゼ・モウリーニョ監督の叱責に対しても、前向きな姿勢を貫いているようだ。

 チェルシーは、8日に行われたプレミアリーグ開幕戦でスウォンジー・シティに2-2と引き分けた。勝利で好発進できなかったイングランド王者だが、モウリーニョ監督は試合後に「たとえ用具係でも、ドクターでも、ベンチにいれば試合を理解しなければいけない」とメディカルスタッフへの不満をあらわにしていた。

 メディカルスタッフのエバ・カルネイロさんは、自身のソーシャルメディアで次のように記している。

「周囲の方々からの励ましに大変感謝しています。それは本当に価値のあるものです」

 モウリーニョ監督が指摘していたのは、スウォンジー戦の終盤の場面。ファウルを受けたMFエデン・アザールの治療のためメディカルスタッフがピッチに入ったことで、アザールが一度ピッチを離れなければいけなくなり、チェルシーのフィールドプレーヤーが8人になってしまっていた。

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