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今季3戦不発のルーニーは批判気にせず「ゴールの時は来る」

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 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーが今季初ゴールへ意欲をみせた。英『スカイスポーツ』や『ESPN』が伝えている。

 昨季は中盤でのプレーが多かったルーニーだが、今季は1トップでの起用が続いている。しかし、プレミアリーグ開幕戦のトッテナム戦(1-0)、アストン・ビラ戦(1-0)、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)プレーオフ第1戦・ブルージュ戦(3-1)と3試合を終えて、無得点の状況だ。

 ルーニーの前線起用に否定的な報道も出る中で、ユナイテッドの主将は「うまくプレーできていない時というのはわかっているし、アストン・ビラ戦では本来のパフォーマンスを出すことができなかった。そのことは把握している。火曜日の試合はよかったと思うし、1点か2点ゴールを決めることもできたはずだけど、それもサッカーというものさ。ただ、勝利できたことは言うまでもなく僕らにとっては良いことだったし、ここからまた前に進んでいければと思うよ」とコメント。

 「まだシーズンは始まったばかりなんだ。僕たちはまだ今季公式戦3試合しか終えていない。経験上こういう批判があっても、その後にまたゴールを決められる時が来るとわかってる」と余裕の表情をみせた。

 22日にはプレミアリーグ第3節でニューカッスルと戦う。「自分自身がチームを引っ張っていってゴールをする役割でなければならないということは理解している」と語ると、「僕はいつもニューカッスルとの試合で楽しんでプレーしている。上手くいけば、土曜日の試合でゴールできるだろうね」と自信ものぞかせた。

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