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バルサ、ピケの4試合出場停止処分に不服申し立て

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 バルセロナは19日、スペインサッカー協会の下したDFジェラール・ピケへの4試合出場停止処分について、不服として申し立てを行うと発表した。

 17日に行われたスペインスーパー杯のビルバオ戦。オフサイドの判定をめぐり、ピケは副審に詰め寄ると「このくそ野郎!」と何度も罵ったとして、カルロス・ベラスコ・カルバージョ主審から一発退場を命じられていた。

 その後にピケは『Twitter』で自身の態度を謝罪するも、侮辱発言はなかったと否定した。しかし、19日にスペインサッカー連盟の競技委員会はピケに4試合の出場停止処分を下すと発表していた。リーガ・エスパニョーラにおいて、審判への侮辱行為は4試合から12試合の出場停止処分になると規定されている。

 バルセロナは不服申し立て書のなかで「何度も繰り返しているとおり、選手は、主審カルロス・ベラスコ・カルバージョ主審が後に試合報告書に記述したようなことばで、線審に向かってものを言っていない」と主張している。

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