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ペドロ代理人:「ユナイテッドは"居眠り"してしまった」 チェルシーは即決即断

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 バルセロナからチェルシーへ移籍したFWペドロ・ロドリゲスの代理人は、同選手の獲得を逃したマンチェスター・ユナイテッドにとって一瞬の「居眠り」が命取りになったと語っている。

 ペドロの獲得に迫っていることが長く報じられていたユナイテッドだが、チェルシーは19日にバルサとのクラブ間合意が報じられると、翌日には正式に獲得を発表。ライバルチームからターゲットを奪い去る形となった。

 代理人のアントニオ・サンス氏が、スペイン『ラジオ・クラブ・テネリフェ』で次のように話したとしてスペインなどのメディアが伝えている。

「マンチェスター・ユナイテッドは少し居眠りしてしまったのかもしれない。チェルシーとの交渉は電光石火だったよ」

「ユナイテッドがペドロを狙っていることは周知のとおりだったが、チェルシーの方が素早く動いて、24時間でクラブと合意に達した。我々との交渉はもう少しかかったが、本当に閃光のようだった」

 サンス氏はペドロの新天地での活躍を確信しているようだ。

「ペドロは非常に素晴らしいシーズンを過ごすことになるだろう。プレミアリーグの最大のセンセーションのひとつになるはずだ」

 なお、チェルシーはペドロの背番号が17番になることを発表。同じく新加入のDFアブドゥル・ババ・ラーマンが6番となることも発表された。


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