[8.23 プレミアリーグ第3節 WBA2-3チェルシー]

　プレミアリーグは23日、各地で第3節2日目を行った。チェルシーは敵地でWBAと対戦し、3-2で逃げ切り勝利。今季初白星を挙げた。今月20日にバルセロナから移籍してきたFWペドロ・ロドリゲスが1得点1アシストの活躍で勝利へ貢献した。

　試合後、親友でスペイン代表やバルセロナ時代にもチームメイトだったMFセスク・ファブレガスがペドロを絶賛した。英『ミラー』が伝えている。

　セスクは「ファンタスティックの一言だ。彼がこのチームにインパクトをもたらしてくれることは知っていた。というのも、彼には基本的にこのチームが持っていないものが備わっているからさ」とコメント。「ペドロは相手DFの裏を取るだけじゃなく、ドリブルもできるし、一対一で勝負することもできる」とその強みを説明した。

　マンチェスター・ユナイテッド行きが噂されていたペドロだが、最終的にはチェルシーを選択。その背景にはジョゼ・モウリーニョ監督とセスクの説得があったとも言われている。「彼のメンタリティが素晴らしいことは元々知っていた。彼がチームに来てくれてとても嬉しいよ」。セスクはペドロと再びともにプレーできる喜びを改めて語った。

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