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公式戦11連勝のドルトムント、トゥヘル監督「いつ限界が来るかなど考えるべきでない」

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[9.20 ブンデスリーガ第5節 ドルトムント3-0レバークーゼン]

 20日にブンデス第5節でレバークーゼンと対戦したドルトムントは、3-0の快勝を収めてリーグ開幕5連勝、公式戦11連勝を飾った。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるトーマス・トゥヘル監督は「全体的に今日は非常にいい出来だった。特に最初の25分間は最高で、トップフォームのサッカーをし、チャンスをいくつも作り、ゲームを完全に支配していた。勝利にふさわしかったと間違いなく言えるし、本当に気分の良い勝利だ」とご満悦の様子。

 ブンデスでは得失点差でバイエルンを得失点差で上回って首位に立っている。しかし、指揮官は「バランスを保ち、勢いが衰えないようにしなければならない」と気を緩めることはない。

「一歩一歩が重要だよ。今、自分たちがどこにいるのか分かっているが、いつ限界が来るなんて考えるべきではない。チームのパフォーマンスがいつも示しているように、勝つべき相手は自分たちなんだ」


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