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「彼は嘘つき」 マラドーナ氏が不正献金疑惑のプラティニ氏を批判

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 元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が吠えた。テレビ放映権の契約を巡って、国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長から200万スイスフラン(約2億5000万円)の報酬を受け取ったとされる欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長について、「嘘つきだ」と痛烈批判した。アルゼンチン『Ole』の電話インタビューに応じた内容を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 マラドーナ氏は電話インタビューで「プラティニとブラッターは組んでいたんだ」と分析。「彼はFIFA会長選でアリ・ビン・アル・フセイン王子を支持すると話していたのに、実際はどうだ。彼は嘘つきなんだ」と続けた。

 プラティニ氏も出馬を表明している次期会長選については、フセイン王子が勝利すると予想。「FIFAを浄化してくれるはずだ。刑務所送りにならなければいけない人間がたくさんいるからね」と期待を寄せた。

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