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コシールニーはでん部の問題で欠場、ベンゲルは今週末の復帰を期待

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 アーセナルDFローラン・コシールニーは、4日に行われたチャンピオンズリーグ・グループF第4節バイエルン戦を負傷のため欠場した。アーセン・ベンゲル監督は、週末のリーグ戦で復帰できる可能性もあると述べている。

 でん部に問題を抱えているというコシールニーは、バイエルン戦でベンチ入りはしたものの出場せず。試合はアウェーで1-5の大敗を喫し、アーセナルはグループステージ突破が非常に苦しい状況に追い込まれる結果となった。

 8日に行われるプレミアリーグ第12節、トッテナムとのロンドンダービーで立て直しを図りたいところだが、ベンゲル監督は負傷者の続出に悩まされている。DFエクトル・ベジェリンやコシールニーの復帰の見通しについて、指揮官は試合後に次のように語った。イギリスメディアが伝えている。

「これからは日曜日のリーグ戦に集中し、(バイエルン戦とは)異なるパフォーマンスを見せられるようにしたい。リーグ戦では良い位置にいるが、今日のようなプレーをしてしまえばどこにも行けないだろう」

「ベジェリンが日曜日に出場可能かどうかは分からない。コシールニーには少しチャンスがある。今夜以降はもう新たな負傷者が出ることはないはずだ」

 長期離脱中のジャック・ウィルシャーダニー・ウェルベックトマシュ・ロシツキーらに加えて、アーロン・ラムジー、セオ・ウォルコットアレックス・オクスレイド・チェンバレンなど選手が次々と負傷に見舞われているアーセナル。プレミアリーグでは首位マンチェスター・シティと勝ち点で並んでの2位に位置しているが、バイエルン戦の敗退を引きずらず国内での好調を維持していくことができるだろうか。

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