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バイエルン、ペップとの契約交渉は前半戦終了後 12月に動きはあるのか?

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 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督と去就について話し合うのは、今シーズンの前半戦が終わってからになるという。カール・ハインツ・ルンメニゲCEOが7日に明かした。

 ドイツ『ビルト』は先日、クラブとグアルディオラ監督が今月のインターナショナルウィークを生かし、指揮官の去就について話し合うと報じた。グアルディオラ監督の契約は今季までとなっており、プレミアリーグからの関心が噂される指揮官の今後は常に噂の的となっている。

 だが、ルンメニゲCEOはグアルディオラ監督との話し合いについて、試合に集中するためにリーグ前半戦が終わってから交渉すると明かした。クラブの公式ウェブサイトがコメントを伝えている。

「私はリラックスしているよ。監督も同じだ。それ(監督の去就)については、シーズン前半戦が終わってから話し合う。それから決定を下し、発表するよ。どんな結果であってもね」

 グアルディオラ監督の続投を望んでいるとされるバイエルンだが、指揮官が退団を決意した場合は、来季に向けて後任を探さなければならない。クラブとしても、早い段階で将来をはっきりさせたいところだろう。

 バイエルンの年内最終戦は、12月19日のブンデスリーガ第17節ハノーファー戦。それから迎えるウィンターブレイクの間に、カリスマ指揮官の去就が決まることになるのだろうか。クリスマスの時期でもあるだけに、サポーターへのプレゼントになることも…?

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