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パリSGは諦めずも…ベンゲルはアーセナル愛を強調

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 アーセナルアーセン・ベンゲル監督が改めてクラブへの愛を語った。英『ミラー』が伝えた。既に20年に渡って指揮を執る同監督は、2017年6月30日まで契約を残している。

 ベンゲル監督は「もし明日の朝、『さよならベンゲル、今までありがとう』とアーセナル側に言われれば、これからもアーセナルのために働くと言う保証はできなくなるし、これまでのように情熱をもってやることもできなくなるだろう」とコメント。

「しかしその場合でも、間違いなくイングランドでは監督はしない」と明言した。新天地へ行く日が来たとしても、国内ではなくイングランド外のクラブで指揮を執りたいようだ。

 一方でパリSGローラン・ブラン監督の後釜として、チェルシージョゼ・モウリーニョ監督や、バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督を候補に挙げながらも、幾度もベンゲル監督をリストアップしてきた過去があり、現在も諦めていないという。

 ベンゲル監督は仏『レキップ』へ「確かなのは、私とアーセナルの関係は、来るべき最後の日が来るまで終わることはないということだ」とキッパリ。

「これまで何度も他のチームからオファーがあったが、その度に断ってきたんだ」と話している。

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