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ペップのプレミア挑戦を確信するセスク「彼と何度か話した」

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 チェルシーのMFセスク・ファブレガスは、バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督がプレミアリーグに挑戦することを確信しているようだ。スペイン紙『スポルト』が報じた。

 グアルディオラ監督とバイエルンの契約は2016年6月末までとなっており、契約満了まで1年を切ったが、その去就は明らかにされていない。そのため、マンチェスター・シティチェルシーなどのプレミアのクラブが興味を示していると報じられてきた。一方で、バイエルンは慰留に向けて年俸1700万ポンド(約32億円)を提示する準備を進めているという。

 そんな中、スペインのラジオ『オンダ・セロ』の番組『アル・プリメイロ・トケ』のインタビューで、グアルディオラ監督と1シーズン、バルセロナで共にしたセスクが、「グアルディオラがプレミアに挑戦することは疑う余地がない。確信しているし、彼がすごく(プレミアを)好きなことを知っている。そして、これまでに我々は何度かそれについて話したことがある」と、明かした。

 また、セスクは「プレミアリーグはレベル的にスペインのリーガ・エスパニョーラほどではないが、フィジカル的、戦術的に成長している。イングランドのメンタリティーは未だにカウンターアタックであり、前後に展開が目まぐるしく変わるが、多くの外国人監督によりプレミアリーグの質は向上している」と、外国人監督がプレミアで成功をおさめていると話し、スペイン人のペップも成功するだろうと語っている。

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