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クラシコ大敗のマドリーに監督交代を促すリバウド氏「ジダンにチャンスを」

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 元バルセロナリバウド氏は、クラシコに大勝を収めたバルセロナの選手たちを称賛するとともに、レアル・マドリーは新監督としてジネディーヌ・ジダン氏にチャンスを与えるべきだと述べた。

 21日に行われたリーガエスパニョーラ第12節の大一番は、アウェーのバルセロナが4-0の大勝を収める衝撃の結果に終わった。前節マドリーから首位の座を奪っていたバルセロナは、勝ち点差も6ポイントに広げている。

 試合前には、マドリーが敗れた場合にはラファエル・ベニテス監督は解任され、現在Bチームのレアル・マドリー・カスティージャを率いるジダン監督が後任に据えられる可能性があるとの報道もあった。ホームでの大敗に、ベニテス監督の立場が苦しいものとなるのは避けられないかもしれない。

 リバウド氏は試合後に、『インスタグラム』で次のようにコメントしている。

「バルセロナの選手たち全員を祝福したい。レアル・マドリー相手にボール扱いのショーを見せた。2タッチの練習のようだったね」

「レアル・マドリーにはもうジダンという新しい監督がいる。バルサが(ジョゼップ・)グアルディオラやルイス・エンリケに対してそうしたように、彼にチャンスを与えるべきときだと思う」

 グアルディオラ監督やL・エンリケ監督はいずれも選手としてバルセロナで活躍し、Bチームの指揮を経てトップチーム監督として成功を収めた。ジダン監督もそれに続くチャンスを与えられるのだろうか。

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