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バルセロナ、ラフィーニャとの契約延長が完了 新契約は2020年まで

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 バルセロナは23日、MFラフィーニャ・アルカンタラ(22)との契約延長のサインを完了させたことをクラブ公式サイトで発表した。

 新たな契約は2020年までとなり、契約解除金は7500万ユーロに設定される。新契約の合意は今月はじめに発表されていたが、正式にサインを終えた同選手は次のように喜びのコメントを述べている。

「すごくハッピーだ。こういう瞬間を楽しめるのは素晴らしいことだね。バルサは僕の家なんだ。13歳のときにやって来て、今ここにいられることをすごく幸せに思っているよ」

 現在バイエルンでプレーする兄のMFチアゴ・アルカンタラとともにバルセロナ下部組織で育ったラフィーニャは、2013-14シーズンにルイス・エンリケ監督率いるセルタにレンタルされ、その後バルセロナのトップチームの一員としてプレーを開始した。

 今年9月には右ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負い、現在は離脱中のラフィーニャだが、チームメートたちの好調な戦いぶりに称賛の言葉を送っている。

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