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クラブのリーグ・アン通算最多得点記録に並んだイブラ「チームと個人はリンクする」

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 リーグ・アンで首位に立つパリSGは28日の第15節・トロワ戦に4-1で勝利すると、9連勝を飾った。中2日で迎える1日には、昇格組ながら3位につけているアンジェと対戦する。『PSGテレビ』が監督および選手のコメントを伝えている。

 トロワ戦では前半20分にFWエディンソン・カバーニのゴールで先制。後半13分にFWズラタン・イブラヒモビッチが2-0とするPKを決めると、イブラはムスタファ・ダレブ氏の持つクラブのリーグ通算最多得点記録の85ゴールに並んだ。チームはその後に2点を追加。終了間際の後半45分に1点を返されたが、4-1の勝利を飾った。

 パリSGは開幕から13勝2分の無敗で9連勝。クラブのリーグ・アン通算最多得点記録の更新が迫っているイブラヒモビッチは「チームがいいプレーをすると個人もいいプレーをする。リンクしているんだ」と胸を張る。

「俺たちはハードなトレーニングを積んでいるが、それが実を結んでいる。トロワ戦はもっと上手くやれたかもしれないが、それでも4-1で勝てた。毎試合勝ちたいと思っているし、実際に今の俺たちは多くの勝利を手にしている」

 次節で対戦するアンジェは昇格組ながら、今季3位につけるなど波に乗っている相手だ。ローラン・ブラン監督は「アンジェは昨シーズン、リーグアン昇格を果たしたときから波に乗っている。今季彼らは素晴らしいスタートを切り、驚くほど多くの勝ち点を獲得している。パリSGをホームに迎える昇格クラブはどこも野心を抱いて我々に臨んでくる。我々は勝ち点3を獲得して後続との差を広げていくためにベストを尽くすのみだ」と意気込んだ。

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