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去就不確定なグアルディオラの後任はアンチェロッティ?スペインでは合意と報道も

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 去就が不確定となっているバイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督はやはり今季限りで退任し、カルロ・アンチェロッティ氏が後任を務めることになるのだろうか。スペインメディアが伝えている。

 2013年の就任からバイエルンを2年連続のブンデスリーガ優勝に導き、今季も首位を快走させているグアルディオラ監督だが、3年契約は今シーズン末で満了。契約を延長するのか、あるいはマンチェスターへ向かうのかなど、今後の動きが注目されている。

 グアルディオラ監督は自身の去就が「来週には明確になる」と話し、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOも今週末の年内最終戦終了後に指揮官と会談を行うと述べていた。だがドイツ『シュポルト・ビルト』は、グアルディオラ監督がすでにルンメニゲCEOと話をし、退任の意志を伝えたとも報じている。

 スペイン『カデナ・コペ』は、昨シーズンまでレアル・マドリーを率いたアンチェロッティ氏が後任としてバイエルンを率いることになると伝えた。アンチェロッティ氏はマンチェスター・ユナイテッドの新監督候補にも挙げられたが、バイエルンからの誘いに応じるためユナイテッドには断りを入れたのだという。

『マルカ』は、バイエルンが先週の時点でグアルディオラ監督から契約延長を断る返事を受け、その後アンチェロッティ氏との合意を取りつけたとしている。契約期間は3年間となり、来週には早くも就任が発表されるとの見方だ。

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