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新年初戦で黒星のクロップ「自分に怒っている」

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 リバプールは2日のプレミアリーグ第20節で、ウエスト・ハムに0-2と敗れ、黒星で2016年をスタートさせた。ユルゲン・クロップ監督は、自身に怒っていると述べている。

 前後半の早い時間帯に失点し、連勝を2で止められたリバプール。クロップ監督は試合後、次のように述べている。イギリスメディアが伝えた。

「今日の私のチームは十分でなかった。100%でなかったんだ。もっともっと、うまくやれたはずだった。我々の時間帯もあり、トライはした。だが、95%では足りないんだ。私の責任だよ。今日は自分に怒っている」

 ウエスト・ハムの先制点の場面では、プレーの中でリバプールに対するファウルがあったと感じている。だが、それ以上にチームの姿勢や2点目を失ったことに不満のようだ。

「どのテレビ局からも、アルベルト(・モレノ)がファウルを受けたと言われている。あれは状況を変えてもおかしくなかった。だが、我々はそれに対して正しい反応をしなかったんだ。ホイッスルはなかったんだからね。クロスを避けなければいけなかったんだ」

「サイドラインの近くで5対1の状況だった。だが、誰もボールを奪えなかった。そしてクロスを入れられ、アンディ・キャロルに2点目を決められたんだ。相手チームにキャロルがいると知っていて、どうしてクロスを許すんだ?」

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