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リバプール、テア・シュテーゲンに接触?守護神の補強を目指す

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 リバプールが、バルセロナGKマーク・アンドレ・テア・シュテーゲンに接触を試みたようだ。スペイン『スポルト』が報じている。

 2014年夏にボルシアMGからバルセロナに加入したテア・シュテーゲンは、コパ・デル・レイとチャンピオンズリーグでバルセロナの守護神を務めてきた。だが先に行われたクラブ・ワールドカップで未出場に終わったことで、不満を溜め込んでいるとみられる。

 この状況を注視しているのがリバプールだ。ユルゲン・クロップ監督はGKシモン・ミニョレ、アダム・ボグバンのパフォーマンスに満足しておらず、クラブ幹部に守護神の補強を懇願しているという。

 リバプールは、数日前にテア・シュテーゲンの代理人とコンタクトを取ったようだ。正式なオファーこそ出さなかったものの、選手側に関心がある事実を伝えたとされる。

 2019年までバルセロナと契約を結ぶテア・シュテーゲンの契約解除金は、8000万ユーロに設定されているという。だがリバプールは、出場機会を欲するドイツ人GKに先発を保証することで移籍を促す考えだ。

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