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バルセロナとドロー、「勝利にふさわしかった」とG・ネビル

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 バレンシアは10日、コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグでバルセロナと対戦し、1-1で引き分けた。ガリー・ネビル監督は、選手たちの奮闘に手応えを感じている。

 バレンシアは先週のファーストレグで0-7と敗れた。セカンドレグで逆転して決勝へ進むというのは現実的な話ではなく、G・ネビル監督は13日に行われるリーガ・エスパニョーラのエスパニョール戦に視線を向けている。

 それでも、1-1で引き分けたバルセロナ戦の内容には、好感を持っているようだ。解任が話題になっている指揮官が試合後、次のように述べた。

「土曜日の試合に向けて準備をしている。それが大事な試合であることは分かっているよ。先週(のファーストレグ)と日曜日の試合(リーガのベティス戦)に負けてから、焦点はエスパニョール戦だった」

「ただ、今夜の試合は勝利にふさわしかったと思う。完璧な状況ではないが、選手は威厳のあるプレーをしていた」

 10日の試合ではファーストレグの抗議もあって、メスタージャを訪れた観客は少なかった。エスパニョール戦ではファンが戻ってくるだろうか。

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