またもナポリでサッカー選手が強盗被害に遭ってしまったようだ。ナポリFWロレンツォ・インシーニェが町中で金品を奪われたとイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

　報道によれば、インシーニェは27日夜に夫人や友人たちとともにディナーから車で帰宅する途中で強盗に遭ったという。バイクに乗った2人の男に銃を突きつけられ、現金や貴重品などを奪われたとのことだ。

　インシーニェは28日朝に被害届を出す予定。29日にはセリエA第27節のフィオレンティーナとの上位対決が予定されており、28日にチームはフィレンツェへ向けて出発するが、今季好調なインシーニェのメンタル面に影響がないかどうかも気にかかるところだ。

　ナポリでは過去にも選手らが強盗被害に遭う事件が相次いでいる。MFマレク・ハムシクが複数回の被害に遭ったほか、過去に在籍したMFバーロン・ベーラミやDFフアン・スニガも被害者となった。

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