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“ずっこけて”抗議のファン・ハール、「感情的になっていた」

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[2.28 プレミアリーグ第27節 マンチェスター・U 3-2 アーセナル]

 プレミアリーグは28日、第27節の2日目を行った。オールド・トラッフォードではマンチェスター・ユナイテッドがアーセナルに3-2で勝利した。今試合で勝利したユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が見せた“珍抗議”が話題となっている。

 事件が起きたのは3-2のリードで迎えた後半31分だった。アーセナルFWアレクシス・サンチェスが倒されたことでファウルを得ると、ファン・ハール監督はすかさず第4審判のマイク・ディーン氏の下へ凄まじい形相で詰め寄り、何かをまくし立てた。

 ディーン氏からテクニカルエリアへ戻るようにうながされると、まさかの“ずっこけ”を披露。サンチェスはダイブだったと身体を張って示していた。

 試合後に一連の行動を振り返った指揮官は「少しばかり感情的になっていたのだろう。主審、線審、第4審判にとって快く思えないことだっただろうね。彼らには謝罪したし、彼らも受け入れてくれた」とコメント。

「普通、私はベンチに座って様々な批判をするタイプの人間だ。審判や線審には謝ったよ。私も感情を律する必要がある」と冷静に話した。

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