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ポストやバーに阻まれて…アーセナル、ホームで痛恨の逆転負け

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[3.2 プレミアリーグ第28節 アーセナル 1-2 スウォンジー]

 プレミアリーグは2日に第28節2日目を行い、アーセナルスウォンジーをホームに迎えた。前半15分にFWホエル・キャンベルのゴールで先制したアーセナルだったが、同32分と後半29分に失点して1-2の逆転負けを喫した。

 序盤からリズムをつかんだホームのアーセナルは前半10分、MFメスト・エジルのパスからPA内に進入したFWアレクシス・サンチェスが右足シュートでゴールを脅かすも、ボールはポストを叩いてしまう。しかし同15分、左サイドからサンチェスが送ったボールをキャンベルが左足ダイレクトで合わせてネットを揺らし、先制に成功した。

 アーセナルが1点をリードしたものの、前半32分にスルーパスから抜け出したMFウェイン・ラウトリッジが冷静にゴールに流し込んでスウォンジーが試合を振り出しに戻す。同41分にはMFアーロン・ラムジーのクロスをDFペア・メルテザッカーがヘッドで落とすと、ボールに反応したFWオリビエ・ジルが至近距離から右足を振り抜くがクロスバーに弾かれてしまった。

 1-1のまま後半を迎えると、後半23分にFKの好機を得たアーセナルはA・サンチェスが直接狙ったシュートがゴールを襲ったものの、相手DFをかすめたボールはクロスバーを叩いて勝ち越しゴールとはいかず。

 すると後半29分、右サイドからMFギルフィ・シグルドソンが蹴り出したFKをDFアシュリー・ウィリアムズが押し込んでスウォンジーが逆転。その後スコアは動かずにアーセナルは1-2で敗れ、2連敗を喫した。


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