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ジダン:「ドゥンガは嘘をついた」 マルセロのブラジル代表選外の理由に…

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 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督は、ブラジル代表のドゥンガ監督がマドリーDFマルセロを招集しなかった理由として語った言葉には「嘘」があると主張している。

 ドゥンガ監督は今月行われるロシアW杯南米予選のウルグアイ戦、パラグアイ戦に向けた招集メンバーを3日に発表したが、マルセロの名前はそこに含まれなかった。

 ドゥンガ監督は会見で、「代表チームのドクターがレアル・マドリーのドクターと話をし、最近の一連の負傷に苦しんでいるマルセロを休ませることを決めた」と述べていた。

 マドリーのクラブ周辺の関係者がこれを否定したともすでに報じられていたが、ジダン監督も12日の会見で次のように述べた。スペインメディアが伝えている。

「彼が招集されるのかどうかについて口出しするつもりはない。だが、ドゥンガがマドリーのドクターたちと話をしたというのは嘘だ。マルセロは良い状態であり、ここでも代表チームでもプレーしたいと望んでいる」

 マドリーは13日にアウェーでのリーガ・エスパニョーラ第29節ラス・パルマス戦に臨む。ふくらはぎの軽い負傷で2試合を欠場した後、前節セルタ戦に交代出場して復帰したマルセロは、ラス・パルマス戦の招集メンバーにも含まれている。

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