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バイエルンがアラバと2021年まで契約延長…ペップ引き抜きは回避へ

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 バイエルンは18日、オーストリア代表DFダビド・アラバと2021年6月30日までの3年間の契約延長で合意したことを発表した。アラバはクラブ公式サイトで「引き続きこのクラブでプレーできることを誇りに思う。タイトルを今後も獲得していきたい」と意欲的に語った。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督の“魔の手”からもとりあえずは回避したことになりそうだ。グアルディオラ監督は以前からアラバの“サッカーIQ”を高く評価しており、来季より監督に就任するマンチェスター・シティへの引き抜きを検討しているのではと伝えられていた。

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「アラバは生え抜き選手だ。2021年までの契約延長へのサインを特別に嬉しく思う。今後数年間でチームの柱の一本になってくれるだろう」と更なる活躍に期待を寄せた。

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