beacon

3戦5失点の3連敗にも強気なDFピケ「今日のようなプレーを続ければ優勝できる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.16 リーガ・エスパニョーラ第33節 バルセロナ 1-2 バレンシア]

 リーガ・エスパニョーラ第33節3日目が16日行われ、バルセロナはホームでバレンシアに1-2で敗れ、リーガ3連敗を喫した。試合後の選手コメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 3戦5失点での3連敗となったものの、DFジェラール・ピケは「今日の感触は先日までのものとは全く異なっている」と口を開くと、「普通の状態ならば、これは4-1で終わる日だった」と強気にコメント。「チームが今日のようなプレーを続ければ、リーグ優勝できると確信している」と手応えを口にした。

 今節の結果により、当該チーム間の勝ち点(バルセロナがアトレティコに2勝)でバルセロナが首位をキープしたものの、2位のアトレティコ・マドリーに勝ち点76で並ばれ、3位のレアル・マドリーに勝ち点1差に詰め寄られた。「残りの5節を勝たなければならない」と先を見据えたピケは「僕らはそれを達成するキャパシティがある」と自信ものぞかせた。

 またMFセルヒオ・ブスケツは「態度ややる気の問題ではない。幸運に恵まれるかどうかは僕ら次第ではない」とコメント。

「僕らは良くない流れの中にいる。相手は1回半しか(ゴールに)たどり着かなかったのに、2得点を決められてしまった」と運が無かったことを嘆き、「チームの状態はいいが、(ゴールが)入らない。僕らは、もっと練習しなければならない」と語った。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP