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サコ、得点後にコロ・トゥレに駆け寄り抱き合って祝福…その理由は?

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[4.20 プレミアリーグ第27節延期分 リバプール4-0エバートン]

 プレミアリーグは20日、第27節の延期分を行い、アンフィールドではリバプールエバートンによるマージーサイド・ダービーが開催され、4-0でリバプールが快勝した。公式戦4連勝とし、トップ4入りに望みをつないだ。

 2点目のDFママドゥ・サコのゴール後の行動が話題となっている。リバプールは前半43分にFWディボック・オリジが先制点を挙げると、前半アディショナルタイム2分、MFジェームズ・ミルナーが左から上げたクロスを中央でフリーだったサコがヘッドで押し込み、2-0とした。

 サコは得点後、一直線にベンチスタートでウォーミングアップ中だったDFコロ・トゥレのもとに駆け寄り、熱い抱擁を交わした。サコが試合後にこの行動の理由について語っている。クラブ公式サイトが伝えた。「今朝、コロが僕に『今日、君がゴールを決めると思うよ』と話したんだ。だからゴールを決めたときに、彼のことを考えて、一緒に得点を祝うために走っていったんだよ」と明かした。

 後半にも2得点を加えたリバプールは4-0で伝統のダービー戦を制した。「我々はとても良い雰囲気で素晴らしい結果を得ることができた。非常に上手くプレーできていたし、勝利に値したと思う。それに12人目のプレイヤーにも感謝したいね」とサコは喜びを語った。

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