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優勝にまた一歩近づいたレスターのラニエリ「夢を現実にしよう」

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 FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは24日、プレミアリーグ第35節でスウォンジーと対戦し、ホームで4-0と快勝した。クラウディオ・ラニエリ監督は、依然としてプレミアリーグ優勝は「簡単ではない」と語るものの、大きな前進を感じている。

 首位レスターは、2位トッテナムとの勝ち点差が8。25日の試合でトッテナムが勝つことを前提としても、勝ち点5差だ。

 FWジェイミー・バーディを出場停止で欠きながらも快勝した後、ラニエリ監督がコメントを残した。

「私はポジティブだ。ただ私の考えでは、トッテナムが残り全試合に勝つ。だから、まだ簡単ではない。日々の練習で選手を見ると、彼らはとても良い練習をしている。私はハッピーだったよ。ジェイミー不在で、私の選手たちはさらに多くのものを与えてくれた」

「試合前、選手たちに言ったんだ。『我々はここまで夢を見てきた。それを現実にするときがきたぞ』とね。全力でプッシュするときだ」

 レスターの残り3試合の相手は、マンチェスター・ユナイテッド(アウェー)、エバートン(ホーム)、チェルシー(アウェー)。夢を現実にできるだろうか。

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