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レスター、主力残留に自信も…マフレズ代理人「彼の残留は50%」

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 レスター・シティのMFリヤド・マフレズ(25)の残留は50%の可能性のようだ。マフレズの代理人が明かした。英『BBC』が報じている。

 今季ここまでプレミアリーグ35試合に出場し、17ゴール11アシストを記録しているマフレズ。レスターの初優勝に大きく貢献し、イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)の年間最優秀選手にも選出されていた。マフレズに対してはバルセロナパリSGなどが獲得に関心を示している。

 レスターの経営陣は歴史的偉業となるリーグ制覇を果たした主力選手の流出を阻止する意思を示しており、クラウディオ・ラニエリ監督も「移籍はしない。そのことに非常に自信を持っている。『君たちが新たなチームへ移籍しても、ベンチに入れる保証は無いんだよ』と釘を刺しているところさ」と主力残留を力強く宣言した。

 しかし、同紙によると、マフレズの代理人を務めるカメル・ベンゴガム氏は「彼はレスターにとても満足しているし、来季は欧州CLにも出場できる」としながらも、「もちろん、移籍する可能性はある。より大きなクラブでプレーできる機会があるなら、彼の年齢を考えれば移籍を考えないわけはない。国内からも国外からも興味を持たれている。私は彼の残留は50%だと思っている」と語った。

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