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EL3連覇のスペイン強豪が清武獲り!争奪戦リードか

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 日本代表MF清武弘嗣が争奪戦になっている。

 清武はハノーファーと2018年までの契約を交わしている。しかし2部に降格した場合、契約解除の条項を盛り込んでおり、プレーメーカーとして評価が高い清武は、複数のクラブから関心を寄せられている。

 これまでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権を獲得しているレバークーゼンや、ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ出場権を持つヘルタ・ベルリンなどドイツ国内への移籍が有力とみられていたが、ここに来てスペインの強豪が争奪戦で一歩リードしているという見方が出てきた。

 その強豪とはセビージャ。ELで史上初の3連覇を果たしたクラブで、『ビルト』によると、先日キッカー誌が報じていた契約解除条項の移籍金650万ユーロ(約8億円)も支払う準備を進めているのだという。ドイツのクラブはこの条項があったことで躊躇しているとみられ、この問題がクリアできるようであれば、一気に話が進む可能性もありそうだ。

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