beacon

シティ、最初の補強はやはりギュンドガンか 『BBC』が「移籍完了は近い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 負傷による長期離脱も、マンチェスター・シティは回復を信じているという。イギリス『BBC』は1日、シティがドルトムントMFイルカイ・ギュンドアンの獲得に迫っていると報じた。

 以前もシティとの合意が報じられていたギュンドガンだが、5月のトレーニング中に膝蓋(しつがい)骨の脱臼という重傷を負った。長期離脱を余儀なくされ、復帰は10月半ばと予想されている。

 このため、シティ移籍が立ち消えになる可能性も噂されたが、ドイツ『キッカー』は先日、2500万ユーロ(約30億6000万円)にボーナスという条件で両クラブが大筋合意したと報じていた。

 そして『BBC』も1日、負傷は「移籍に影響しない」と報道。やはり両クラブが合意しており、移籍金は2000万ポンド(約31億6000万円)前後とした。「シティはギュンドガンが完全回復し、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でキープレーヤーになると確信」しているという。

 『BBC』は「移籍完了はまもなくとみられている」とも報じている。DFマッツ・フンメルスバイエルンに去ったドルトムントだが、さらに主力が流出することになるのか。そしてギュンドガンが、シティにとってグアルディオラ体制初の補強となるのだろうか。

●ブンデスリーガ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP