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セビージャSD、退任を求めた理由を語る

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 セビージャのモンチSD(スポーツディレクター)が、留任を宣言した。

 らつ腕で知られるモンチSDは、セビージャからの退団を希望していた。先月末、クラブは同SDの希望を認めた上で、続投が決まったことを明かしている。

 今回の騒動について、モンチSDが次のように話した。スペイン『マルカ』などが伝えている。

「私が退団を考えていることを家族と話した。そして、いつもどおり落ち着いて取締役会に伝えたんだ。セビージャを出て行くと言ったんじゃない。私の契約があることは分かっている。出て行ってもいいかと聞いたんだ」

「私は休みが必要だ。新鮮な空気を吸わないとね。だから聞いてみた。どこかのオファーがあったわけではない。セビージャのSDである前に、一人のファンなんだ」

 退任報道が出た後、マンチェスター・ユナイテッドなど複数のクラブが動き出したと伝えられたが、ひとまずファンは落ち着くことができそうだ。

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