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アーセナル退団のアルテタが現役引退&“ペップ・シティ入閣”

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 マンチェスター・シティは3日、元アーセナルのMFミケル・アルテタ(34)がコーチに就任することをクラブ公式サイトで発表した。

 バルセロナユース出身のアルテタはエバートンから2011年8月にアーセナルへ加入。昨年7月に契約を1年延長したが、今季のリーグ戦は9試合の出場にとどまり、今年5月にアーセナル退団が発表されていた。同サイトによると、アルテタはシーズン終了時に今回のシティからのオファーを受け入れ、現役引退とコーチ就任を決めたという。

 アルテタは自身のツイッターで「アーセナルを離れた僕はシティでコーチを務めることに決まった。アーセナルのようなクラブでキャプテンを務めることができて光栄だったよ。クラブスタッフ、監督、チームメイト、サポーターに感謝したい」と古巣の関係者にお礼の言葉を綴っている。

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督が新たに指揮を執るシティのコーチ就任についても言及し、「これは非常に素晴らしいチャンスだ。僕は過去に偉大な監督たちから指導を受けてきた。彼らから学んできたことがシティの成功の役に立つことを願っているよ」と意気込みを語った。

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